りお’s diary

株式相場の波乗り練習帳。

初出動(違っていたらスミマセン)。

今日は、昨日の発会で、初出動した件について書きます。

以下が売買符です。

●売買の説明

上記の売買の説明をします。

まず、寄成582で1枚売りました。

でも、ザラ場を見たら、みるみる値段が上がっていくのです。

(ザラ場は見ない方がいいとか、見てはいけないとかいう話も見聞きしますが、実のところどうなんでしょうか?)

練習では、1枚売るだけなので、「ここでもう1枚売るのはルール違反ではないか?」とも思ったのですが、想定外に高くなったので、「これが(戻り)天井なら、ここで売らずして一体どこで売るのだ?」なんて思いまして、630円を見たあたりで、成行でもう1枚(625円でした)売ってしまいました。

それで、一旦

2ー 603.5円

になりました。

でも、「1売って、2週間後に落とす」というのが本来の基本練習なので、582円のものは、損切りして1枚だけにしておこうと思いました。

すると、あとになって下がってきたので575円で損切りしました。(損にはならず少し利益がありましたが、気持ちは損切りです)

それで、結果として

1ー 625円

になっているという状態です。

(1枚建てるのに、大騒ぎになってしまいました…)

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大引けではさらに下がって、新安値を更新し、1日で6000円ほどの利益が出ていたので、すごく利確したくなったのですが、今回は「1売って、2週間後に落とす」の練習のつもりで持ってみることにします。

損切りは、するとすれば、逆行新高値4本出た時にします。

でも、逆行して利益が減るのを見ると、やはり、昨日中に一旦利確し、また戻りを待って売り直した方が良かったのかも? などと思います。

相場は悩ましく、ルールを守るのが本当に難しいです。

 

●初出動に至るまで

ところで、今回の初出動に至るまでのアレコレを書いておこうと思います。

まだ当分は練習売買はしないつもりだったのですが、先日、以下の記事への先生からのコメントで、1枚売って落とすだけの練習をしても良いのだと解釈したのがきっかけで、出動することにしました。

rio-k.hatenablog.jp

でも、もし、私のこの解釈が間違っていて、練習は早いということでしたら、すぐにやめますので、ご指摘いただければと思います。

 

実は、先生から頂いたコメントの「…高値を1ーと売る」ということについて、悩んでしまいました。

というのは、私は、上記の場帳10銘柄は、「ロング候補」として場帳を書いていたからです。

そして、いずれそのうち底をついた後、買いで入るものと思い込んでいました。

だから、最初はなぜ売りで入るのか、わからなかったのです。

わからないのに入るのはヤバイので、やめようと思ったりもしました。

ところが週末、また教科書の『定本 酒田罫線法』の続きを読んでいたところ、「なぜ売りで入るのか?」という疑問が解けたので、入ってみることにしました。

そして、また、場帳に関する重要な気づきを得ました(私の勘違いでなければ)。

場帳は、まずは相場の上下方向を教えてくれます(新値のカウントが増える方向)。

でも、それだけではなくて、「入る場所」も教えてくれているようです(新値が少し逆行するところ)。

今は弱気相場だから、売りで試すのが定石で、入るのは「戻り高値」ということです。

5210は、先月も月足陰線だったので、今月も弱気がまだ続くならば、とにかく月初に売りで入ってしまえば良いのだと思いましたし、また、先月末に2回逆行新値が出ていたので、良いタイミングではないかと思いました。

 

以上、初出動に関する件でした。

2週間後、利益になっていることを期待しています。